エンタメ
2019年に1stシングル「夜に駆ける」でデビューしてから瞬く間にブレイクし、昨年末には紅白出場も果たした新進気鋭のアーティストYOASOBI(よあそび)。 ボーカロイドプロデューサーのAyase(あやせ)とシンガーソングライターのIkura(いくら)の2人が紡ぐ…
この本のPOINT! 読めば元気が出る痛快なお仕事&エンタメ小説! 年齢問わず働くすべての人にオススメしたい! 本来目指すべき“働き方改革”の本質が描かれる! 今回紹介する作品は、真保裕一(しんぽゆういち)さんの「ローカル線で行こう!」です。 この作品…
今回、紹介する作品は東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」です。 この本と出会ったのは、とあるツイッターでのつぶやきがきっかけでした。 それは、以前投稿した「1000冊以上の本から選んだ感動して泣ける本7選」にリツイートしてくれた、なおこさんの一…
今回紹介する朱川湊人(しゅかわみなと)さんの「本日、サービスデー」は、感想を先に述べてしまうと読後感が悪く私には合わない本でした。 その理由としては、短編集として作品同士の雰囲気のギャップが大きすぎるためです。 そのタイトルと装丁から読み口…
今回は、今は亡き天才コラムニスト・ナンシー関さんの「記憶スケッチアカデミー」を紹介します。 “記憶スケッチ”とは提示されたお題を記憶のみに頼って描くこと。 「カエル」「パンダ」「カマキリ」などお題は一見簡単そうですが、「人間の記憶」の曖昧さが…
今回紹介する本は、コミカルな会話と伏線回収が痛快な伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」です。 この作品を読んで、伊坂さんは読者の期待を裏切らないと改めて認識させられました。 家族団欒の席で「実はお父さん、浮気をしていました」という1文か…
久しぶりに読む前からワクワクする本に出会いました。 タイトルは五十嵐貴久さんの「1981年のスワンソング」。 2014年の現代社会から1981年の昭和モノクロ時代にタイムスリップしてしまった主人公が、未来に生まれた名曲をバンバン大ヒットさせ…
「どんな人にもおすすめできる小説は何だろう?」 そう考えた時に思い浮かんだ本が、有川浩さんの「阪急電車」です。 当作品は「阪急電車 片道15分の奇跡」というタイトルで映画化もされ、80スクリーンと小規模ながら興行収入11億円以上を記録し、ヒッ…
本を読むのが苦手な方にこそおすすめしたい小説があります。 それは、伊坂幸太郎さんの「バイバイ、ブラックバード」です。 おかしくて思わずニヤニヤしてしまうこと間違いなしのエンターテイメント小説で、伊坂幸太郎さんの本を1冊でも読んだことがある方…