「御書印」巡りの旅のお供に!東京近郊にある第1次参加22書店の店舗情報まとめ!【東京近郊vol.1】

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2020年3月から始まった御書印プロジェクト!

御書印帖を手に参加書店を巡り、オリジナルで作られた書印を集めます。

参加書店は全国各地に46書店、東京近郊に22書店ありましたが、2020年6月8日から第2次がスタートし全137店舗に増えました!

かくいう私も御書印集めにハマっており、仕事の合間や帰り道などに書店を巡り、着々と御書印を集めています。

ちなみに2020年7月現在では、35書店の御書印をゲットしました!

今回は、第1次から参加している東京近郊22書店の御書印を、書店ごとの店舗情報やお店のエピソートと合わせて紹介します!

御書印集めの旅のお供に、是非ご利用ください!
(INDEXの店名をクリックするとそのページまで飛ばせます)

御書印の概要や始め方については、こちらの記事をどうぞ。

sutekinayokan.hatenablog.com

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本好きに話題の「御書印(ごしょいん)」は人と書店を結ぶ印!

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2020年3月1日から始まった“御書印(ごしょいん)”プロジェクト。

御書印帖を持って参加書店(御書印店)を巡り、オリジナルで作られた書印を集めます。

簡単にいえば、寺社でもらえる“御朱印(ごしゅいん)” の本屋版!
これは本好きには堪りませんね!

プロジェクトが始まった3月時点では全国各地の46書店が参加を表明し、オリジナリティ溢れる御書印が並びました。

参加書店はどんどん増えており、2020年6月8日現在では、なんと137店にまで増えて新たにスタートしています。

楽しみが広がりますね!

今回は、本好きの間で話題の“御書印”の概要と、その始め方を紹介します。

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「3月のライオン」デザインマンホールの訪問レポート!渋谷区千駄ヶ谷のご当地マンホール!

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2020年3月末までに東京都内の17区113箇所に、イラストが描かれたマンホールの蓋が設置されることになりました。

デザインは鉄腕アトムやキティちゃんなど71種類で、それぞれの自治体が地域にゆかりのあるキャラクターを選びます。

その中でも大注目なのは、渋谷区が選んだ我らが愛すべきあのキャラクター!

そうです!

千駄ヶ谷の将棋会館近辺に「3月のライオン」のデザインマンホール6種類がこの度設置されることになりました。

これは「3月のライオン」ファンには嬉しい限りですね!

ということで今回は、渋谷区千駄ヶ谷に設置された「3月のライオン」デザインマンホールの訪問レポートをお届けします。

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「妻のトリセツ(黒川伊保子著)」は理不尽な妻と上手に付き合う為の夫のバイブル!

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既婚男性の皆さま!

愛する妻との結婚生活を楽しんでいますかっ!?

「もちろん!」と答えた円満夫婦の旦那様には用はないかもしれませんが、思わず沈黙してしまった世の哀しい夫の皆さまに朗報です。

理不尽な妻と上手に付き合える方法が1冊の本にまとめられました!

それが人工知能研究者の第一人者である黒川伊保子(くろかわいほこ)さんが、脳科学の観点から妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた指南書「妻のトリセツ」です。

私の上司は「この本のおかげで離婚の危機を免れた……」というほど有益な情報がこの中に……!

今回は、妻の取り扱い方がわからない既婚男性に贈る「妻のトリセツ」のブックレビューをお届けします。

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“紙の本派”の読書家が「Kindle Paperwhite」を1年間使用して“電子書籍”の良さを実感した話!

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皆さんは本を読むとき、“紙の本”と“電子書籍”のどちらを選ばれていますか?

私は圧倒的に“紙の本”が好きで、その割合は90%以上!

やっぱり本は実際にページをめくって物語の世界に没入していく感覚が好きなんですよね。 また、内容だけでなく表紙のイラストやスピンの色など装丁も合わせて楽しみたいところ!

本は紙に限る……。それは間違いない!
そんな“紙の本”が大好きな私でも、“電子書籍”を好んで使う時があります。

ふとした時に役に立ち、なんだか思っていた以上にお金を使っている存在……。
それが私にとっての“電子書籍”です。

今回は、圧倒的に“紙の本派”の私が「Kindle Paperwhite」を1年間実際に使用して、“電子書籍”の良さを実感した話をお届けします!

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『medium 霊媒探偵城塚翡翠』のネタバレ感想!“このミス1位”は伊達じゃない最驚ミステリ!

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相沢沙呼(あいざわさこ)さんの「medium 霊媒探偵城塚翡翠(メディウム れいばいたんていじょうづかひすい)」を、皆さんはもう読みましたか!?

この作品は「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「2019年ベストブック」で、それぞれ第1位に輝き見事に3冠を達成!

その勢いは止まることを知らず、先日発表された「本屋大賞」の候補10作品にもノミネートされました!

これだけ多くの賞を受賞するのには当然理由があります。

それはただ単に“面白い”というだけでなく、昨今の小説業界への殴り込み的なトリックが読者を奮い立たせるからです。

今回は、相沢沙呼さんの「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のブックレビューをネタバレを交えてお届けします。

ネタバレ注意!

記事の前半部分はネタバレ希望の方に向けての【あらすじ】です。

この本を100%楽しみたい未読の方は、回れ右をして本屋に走ってください!(推奨)

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本好き必見!ブックカフェ・バー・本屋などの東京お出かけBOOKスポット7選!

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私は読書が好きですが、本に関わるお店を探して訪問することも趣味のひとつ。

ブックカフェや書店などで本に思いを巡らせる時間は至福のひとときです。

ここ最近、都内には素敵なブックカフェやバーだけでなく、一風変わった書店が次々とオープンしました。

本好きカップルのデートにはもちろん、1人でも楽しめるBOOKスポットは休日のお出かけに最適です!

今回は、本に関する東京のお出かけBOOKスポット7選をお届けします。

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「100日後に死ぬワニ(きくちゆうき著)」は人生の大切なものに気付かせてくれる4コマ漫画!

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皆さんは、今ツイッターで話題になっている「100日後に死ぬワニ」をご存知ですか!?

「100日後に死ぬワニ」は、2019年12月12日から連載中の、きくちゆうきさんが描く4コマ漫画です。

ツイッターに毎日19時に投稿され、連日数万件を超える“いいね”を獲得しているこの漫画……!

ストーリーは、とあるワニの何気ない日常が描かれているだけですが、このワニが「100日後に死ぬ」ことを読者である私たちだけが知っています。

そのただ1点だけの設定でこんなにも感慨深い作品になるなんて……。

今回は、現在連載中の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のレビューを、いてもたってもいられずにお届けします。

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2019年に読んで良かった本・小説10選!

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あっという間に12月になり、気づけば年末……!
2019年も残すところあと僅かとなりました。

この時期は普段にも増して、時間が過ぎるのが早く感じますね。

1年が足早に過ぎ去っていく中、一体どれだけの本を読むことができたのか……?
数えてみると、今年は77冊の本と出会うことができました。

そこで今回は、2019年に刊行された本の中から「読んで良かった本」を紹介します。

2019年以外に刊行された作品から選んだ番外編も合わせてどうぞ!

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「BAG ONE」訪問レビュー!渋谷区松濤に店を構える出版社が運営するブックカフェ&バー!

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渋谷区松濤(しょうとう)といえば高級住宅地の代名詞……!
その周辺には奥渋谷(通称“おくしぶ“)と言われる人気エリアがあります。

渋谷駅近辺とは一味違う落ち着いた大人の町並みに、カフェやギャラリーが点在する今注目のスポットです。

そんな街の一角に、思わず足を止めたくなるオシャレなブックカフェが誕生しました。

お店の名前は「BAG ONE(バグワン)」

トゥーヴァージンズという出版社が運営しており、なんと元編集者の方も働いている驚きのお店です!

アットホームでなおかつ行き届いた接客が心地良く、1度訪問すればきっと恋人や友人を連れて行きたくなりますよ。

今回は、“おくしぶ”にあるオシャレなブックカフェ&バー「BAG ONE」の訪問レビューをお届けします。

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渋谷にある「森の図書室」は本好きが集まるお出かけスポット!

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本好きが集まるお出かけスポットをインターネットで探していると、渋谷に一風変わった図書室のようなブックカフェがあるとのこと。

その名も「森の図書室」。

「働いている大人でも、気軽につかえる図書室を」というコンセプトで作られたこのお店は、本に囲まれながら飲んだり食べたりおしゃべりができる空間です。

“飲食禁止・館内ではお静かに”が当たり前の図書館とは違い、「森の図書室」ではお酒や食べ物と一緒に好きな本を楽しめます。

渋谷の喧騒を忘れ、1万冊の本に囲まれた空間でおしゃべりを楽しむのは格別のひとときです!

今回は「森の図書室」の訪問レビューをお届けします。

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恩田陸の「蜜蜂と遠雷」は音楽の神様に愛されたピアニストたちの青春小説!

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2016年に直木賞本屋大賞をダブル受賞した恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」。

2019年には映画化もされ更に話題となりましたが、タイミングを逃してしまい今まで読まずにおりました。

「今更どうかな……?」と思いつつ読んでみたところ、なるほど、これは面白い!
もっと早く読めばよかったと後悔しました……!

内容はクラシックピアノの青春劇ですが、ピアノを弾けなくても物語にどんどん引き込まれていきます。

今年私が読んだ本の中でもひときわ印象深い作品でした!

今回は、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」のブックレビューをお届けします。

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